
どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、仮に隠しカメラがバレたとしても、何ら違法ではないので騒ぎにすらならないためです。(隠し撮りや盗撮自体は違法ではないため。)
札幌市清田区の商業施設で女性のスカートのなかに小型カメラを差し向け、下着を盗撮した疑いで男が逮捕されました。カメラの赤いランプに気づいた警備員の声かけで犯行が発覚したということです。
北海道迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区のM容疑者60歳です。M容疑者は16日の午後、札幌市清田区の商業施設内で、女性のスカートのなかに小型カメラを差し向けて下着を盗撮した疑いです。M容疑者は、小型カメラをスニーカーのなかに忍ばせ、スカートに足を入れて盗撮したということですが、小型カメラの赤いランプに気づいた警備員が、M容疑者に声をかけて犯行が発覚しました。調べに対し、M容疑者は容疑を認めていて、警察は余罪の有無を含め、M容疑者を追及する方針です。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200216-00000234-stv-hok
スニーカーに忍ばせたカメラで盗撮をしたところ、赤い録画中のランプが点灯してバレた、という話です。そりゃ目立ちますね。
事件ニュース番組検証:怪しいのは、カメラではなく、犯人の挙動。
パワハラ・セクハラ対策の場合にもカメラがバレるかバレないかは運の部分もあります。出来るだけばれないように証拠を集めましょう。