どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
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盗撮カメラ女性用トイレで発見 松原市役所 /大阪
松原市は6日、市役所庁舎内の女性用トイレで火災報知機型のカメラを発見したと発表した。松原署が府迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで調べている。市によると、8月25日午前6時ごろ、委託業者の女性清掃員が、トイレ個室内の床に火災報知機のような機器(直径約12センチの円形)が落ちているのを発見。業者から市に報告があり、盗撮の疑いがあると市が同日、松原署に届け出た。庁舎内の他のトイレや更衣室などには異常がなかったという。【芝村侑美】
こちらの記事でも、火災報知器型カメラがトイレに設置されていたものを取り上げました。
事件を用いて小型カメラでの盗撮方法がバレた理由の検証!火災報知器型
床に火災報知器が設置してあったらそりゃ怪しすぎますわ。
火災報知器型カメラ
確かに、普段見慣れていないところにこれがついていたところで、誰も気にしないでしょう。
しかし、トイレの床に転がっていたら怪しすぎます。上手く止められていなかったのかどうかはよくわかりませんが、火災報知器が床に設置されることは用途上まずないです。火災を探知するための煙や熱は天井などの高いほうに上がっていくので。