これだけ、隠しカメラやカモフラージュカメラ・小型カメラが発達してくると、犯罪に使う人も出てきてしまいます。
こんなニュースがありました。お隣韓国では、盗撮犯は去勢の対象となるようです。
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韓国で盗撮犯にも化学的去勢？国会で可決の見通し、ネット上では「他国もまねしてもいいよ」―中国メディア
2017年7月31日、環球網によると、隠しカメラなどで盗撮する性犯罪者も化学的去勢処置の対象にする法案が、韓国国会で可決される見通しとなっている。
化学的去勢とは、性的衝動を抑制する薬品を投与し、性欲を消失させる処置を指す。韓国では、児童に対する性犯罪者に対して化学的去勢を行う法律が2011年から実施されており、同種の法律が施行されたのはアジアでは韓国が初。
化学的去勢は現行の法律では、16歳未満の未成年に対する性的暴行にのみ実施されることになっているが、今回の法案が可決されれば、性的暴行やその未遂に加え、盗撮も再犯の可能性があれば、化学的去勢の対象になる。さらに、電子足かせがつけられ、GPSによる監視が行われる場合もある。
韓国では、2011年には1523件だった盗撮犯罪が16年には5185件にまで増加。性犯罪全体に占める割合は20％にも上るなど、盗撮犯罪事案は増加の一途をたどっている。
韓国では性犯罪に対する社会的制裁も激しく、今回の法案についても支持する見方が多い。ネット上では、盗作やパクリ行為に怒り心頭だった人々も、「他の国も韓国をまねしてもいいよ」「電子足かせもまねればいい」などの声が上がっているという。（翻訳・編集/岡田）
そもそも去勢とは？
去勢自体は、漢文か世界史に出てきたように思いますが、調べてみましょう。
去勢（きょせい）とは、人間の男女、または動物の雄雌の生殖に必要な部位を切除し、種として生殖不能な状態とすること。
精巣や卵巣の摘出が定義です。おち〇ちんの切除は重要ではないみたいです。
現代では性同一障害の男性がニューハーフになる際に性転換手術が行われているのが主ではないでしょうか？
化学的去勢
これに対して、現代行われているものは化学的去勢。こちらについて調べてみると、こうありました。
抗男性ホルモン剤を投与、性的欲求を抑制
「化学的去勢」とは、男性ホルモンの一種であるテストステロンを抑制する抗男性ホルモン剤の投与により、性的欲求を抑制する薬物療法。
投薬を行って、異常なまでの性欲を抑えるものということです。どちらかというと治療のようです。去勢というと恐ろしいですが、事実上の薬物治療のようです。
「やってはいけない」と分かっていてもやめられない状態を、やめられるようにする措置と取ることができるようです。
罰として切り落とすとは、違います。
電子足かせ
さらに韓国では、特に未成年に対する性犯罪者は、GPS機能付きの足輪をはめることになるようです。
電子足輪の威力…韓国で性犯罪の再犯率88％減少
電子足輪は再犯の危険性が高い特定の犯罪者に装着して、24時間対象者の位置を把握して、保護観察官の監督を受け、犯罪を抑止するために使用される装置だ。電子足輪を装着した性暴行犯罪者や殺人犯10人のうち9人は「不法行為を避けるようになる」と言いながら、行動監視による不安を感じることが分かった。
http://mottokorea.com/mottoKoreaW/Special_list.do?bbsBasketType=R&seq=24529
性犯罪者を監視する装置のようです。どんなものか気になるのでさらに調べるとこのようになっていました。
足輪の機能[編集]
端末と充電器がセットになっている
足首のブレスレットが外れたり切断されたりすると同じく通報される。
プールのロッカーの鍵付きリストバンドに似ていて重さは80グラム。完全防水機能付きで入浴も問題ない。
短いズボンを履くと一目でわかるため夏の暑い日でも靴下の下に付けたり長ズボンを履いたりする。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E8%80%85GPS%E7%9B%A3%E8%A6%96
要するに再犯防止のために監視されている装置のようですね。足首辺りがかぶれそうな装置です。
お隣韓国では、隠しカメラの使い方を間違えると、このような措置を取られる可能性もあります。日本ではまだないようですが、性犯罪は犯さないほうが安全です。いや、犯してはいけません。カメラの取り扱いには気を付けましょう。
