どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
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隠しスマホでトイレ盗撮疑い、宮崎の町職員を逮捕
盗撮目的で飲食店のトイレに入ったとして、宮崎県警宮崎北署は18日、建造物侵入の疑いで宮崎県三股町職員の大岩根猛容疑者(37)=宮崎市学園木花台桜=を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。逮捕容疑は、8日午後9時50分ごろ、宮崎市内の飲食店の男女共用トイレに侵入したとしている。隠して設置されていたスマートフォンに店側が気付き、110番した。
http://www.sankei.com/west/news/170918/wst1709180036-n1.html
トイレにスマホ≒怪しすぎ
男女共用のトイレにスマホを隠して設置した「隠しスマホ」が見つかった模様です。
スマホにカメラがついているのは常識です。盗撮に利用されないようにシャッター音が強制的に鳴る措置がついているのも有名です。それくらいスマホ≒カメラです。
さらに、スマートフォンは、ちょっと調べれば持ち主なんて容易に調べられます。
そんな個人情報満載の道具でさらに明らかにカメラだとわかるものをトイレに設置したら、怪しすぎます。手のひらサイズとはいえ結構大きいですよ?
むしろ怪しすぎて怪しくないと思ってしまうくらいには、怪しいです。
街中をゴリラの着ぐるみが歩いていたら、逃げますか?
おそらく「なんか変な人が歩いている」と思ってスルーでしょう。
まさか本物のゴリラだなんて思いません。
それと同じくらいには、トイレにスマホも「え、さすがにまさか盗撮じゃないでしょ?」と思うくらいには怪しすぎます。
隠しスマホっていう言葉がはやりそうです。