どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
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小型カメラでスカート内の盗撮試みる 富山の男を容疑で逮捕、石川県警
女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、石川県警金沢東署は1日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで富山市内の会社員の男(43)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。
同署によると、1日午前11時15分ごろ、JR金沢駅前の商業施設で、買い物中の20代女性=石川県=のスカート内に、レンズを上に向けた状態の小型カメラを入れたかばんを差し入れ、盗撮しようとした疑いがもたれている。
同署によると、商業施設内を私服で警戒していた署員が、不審な動きをしていた男を発見した。
http://www.sankei.com/west/news/171001/wst1710010076-n1.html
小型カメラの使用、でも・・・?
今回は、珍しく(?)スマホ以外を使ったカメラを使ってスカート内を盗撮しようとしたという事件です。
小型カメラと言っても、さすがにカバンをスカートの下に突っ込んだら、怪しいと思いませんか?
駅・スマホ・おじさん・スカートで大体盗撮を連想してしまう位には関連が深く、社会常識にもなっています。
盗撮事件検証:地下鉄車内で向かい側座席のスカート内をスマホで
挙動が怪しい
さらに、これはカメラがバレたというよりも、カバンをスカートの下に差し入れた不審な動きをしていたことに反応しバレた、というものです。
超小型カメラの場合は、カメラ自体がバレるというよりも、モノが自然かそうでないか、持ち運んでいる場合には、持ち運んでいる人物が怪しまれるかです。
万引きを見破るのに、近い部分があるんではないでしょうか?