今回はカメラ自体は何の情報もないですが、関連事件として取り上げます。
どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
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山口県教委・盗撮行為で中学校男性教諭を懲戒免職処分
県教委は17日、女性のスカートの中を盗撮したとして岩国市の中学校教諭を17日付けで懲戒免職処分にしたと発表した。17日付けで懲戒免職処分となったのは岩国市立麻里布中学校の西川浩平教諭32歳。県教委の発表によると、西川教諭は、今年8月11日の午前8時前、出勤途中に立ち寄った岩国市内のコンビニで、女性客のスカートの中を、かばんに入れたスマートフォンで動画撮影したとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで警察の任意捜査を受け、16日、岩国区検に書類送検された。岩国市教育委員会が本人に確認したところ、2年あまりにわたって、ショッピングセンターなどで70回程度、同様の行為を繰り返したと話し、反省しているという。県教委では「極めて悪質であることから懲戒免職処分にした」としていて、18日、県・市・町の臨時教育長会議を開き、再発防止に努めることにしている。
コンビニでカバンに入れたスマートフォンでスカートの中を盗撮
常識として、コンビニは死角がないように防犯カメラだらけだと思います。
さらにその中でカバンに入れたスマートフォンで撮影していたとなると、カバンをスカートの中に突っ込んでいた可能性が非常に高いです。
それ、明らかに怪しいですよ。
そんな明らかに怪しくても70回ほど同様に繰り返していて見つからなかったんでしょうか。
中学校教師
そもそも、中学校教師でしたら、学内でも、中学生の生徒のスカートの中のパンツなんて、普通に生活しているだけでチラチラ見えちゃいそうなもんですが、それじゃ満足できなかったんでしょうか?
人間の性癖というものはなんとも理解しがたいものです。