どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
目次
当直中、女子脱衣所に盗撮カメラ設置…堺・東消防署の救急隊員、容疑で逮捕
勤務先の消防署の女子脱衣場に盗撮目的で侵入したとして、大阪府警黒山署は24日、建造物侵入容疑で、堺市消防局東消防署の消防士の男(22)を逮捕した。
同署によると、脱衣場内のいすの裏面に、5ミリ四方の小型カメラがテープで張りつけられ、外れかかっているのを女性署員が発見。記録媒体に残った映像を確認すると、男の顔が写っていた。
逮捕容疑は10月18日午後11時半ごろ、堺市東区日置荘原寺町の東消防署で、女子用のシャワー室に隣接する脱衣場に侵入したとしている。
取り付けた翌朝に発覚しており、女性の姿は写っていなかった。市消防局によると、男は救急隊員で、救急車の運転などを担当している。犯行当時は当直勤務中だったという。
http://www.asahi.com/articles/ASKBR5F8JKBRUTNB014.html
5ミリ四方の小型カメラ
5ミリ四方のカメラってどんなもんでしょうか?検索したところ、こんな感じ?
いくら椅子の裏と言っても、これが張ってあったら目立ちませんか?いくら小さいと言っても、カメラはカメラですよ?「カメラ型カメラ」は、カメラと認識されるのが常識ではないでしょうか?
しかも設置されたはがれかかっていたとは。
そして椅子の裏に貼ってあったとして、何が映るんでしょう?椅子に穴でも開いていたんでしょうか?
当直中の職場に仕掛けたら、仮にバレなかったとしても、すぐに足がつきそうなもんですが、やはりそこまで考える余裕はなかったのでしょうか?
いろいろ考えつきそうですが、そもそも脱衣所の椅子の裏にカメラ型カメラを設置していたのでは、やはり目立つんでしょうねぇ。