どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。
なぜならば、犯罪でない限り、仮に隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。(隠し撮りや盗撮自体は合法のため。)
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
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東京高裁の事務官を懲戒免職 女子トイレ侵入
東京高裁は、裁判所の女子トイレに侵入した40代の男性事務官を、懲戒免職処分とした。
男性事務官は、2017年5月の休日の夜、宿直勤務中に、東京地裁や高裁が入る合同庁舎の女子トイレに侵入するなどして、21日付で懲戒免職処分を受けた。
東京高裁によると、盗撮やのぞきの事実は確認されておらず、事務官は、「男性が立ち入ることができない場所に入ったり、中の様子を見たりすることが目的だった」などと話しているという。
東京高裁は、「誠に遺憾で、指導監督を徹底し、信頼回復に努めたい」とコメントしている。
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00377121.html
夜勤中におそらく誰もいない状態で、おそらく関係者しかいないような建物の、女子トイレに入ったという40代男性事務官が懲戒免職処分を受けたということです。盗撮や覗きは確認されていないことから、逮捕などでもなく、ただ懲戒免職となったようです。
そもそも法律的には、異性のトイレに入ること自体は何の問題もなかったはずです。しかしながら、それでも首になってしまいます。
これで首になるのであれば、「今日だけ男―」のサービスエリアのおばちゃんたちはひたすら首になってしまわなければならないことになります。
法律にかかわる人+高い身分の人ということで、処分が高くなったのでしょうか?
きびしい世の中ですねぇ・・・。