どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、仮に隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。(隠し撮りや盗撮自体は違法ではないため。)
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
奈良県生駒市の市立中学校で、2年生の男子生徒複数が同学年の女子生徒の着替えやスカート内を盗撮し、無料通信アプリ「LINEライン」で画像を共有していたことが、市教育委員会と学校への取材でわかった。盗撮した男子生徒らの間で画像を売買していたといい、学校は聞き取り調査をしている。
市教委や学校によると、男子生徒らは昨年11月頃から、ペン型カメラやスマートフォンを使って盗撮。男子生徒のグループ内で1枚300~1000円で売買したり、盗撮機材の購入資金を出し合ったりしていたという。一部の男子生徒は事実を認め、被害を受けた女子生徒は20人近くに上るとみられる。
今月7日、生徒からの訴えを受け、盗撮の被害が発覚。学校が男子生徒への聞き取りとスマホの調査を始めた。
校長は取材に対し、「今後、子供たちにスマホの使い方やルールを改めて教えていきたい」と話した。
中学生ですらも、ペン型カメラを使っているくらいには、ペン型カメラはメジャーなカモフラージュカメラとなりつつあります。
「スマホ≒カメラがついている≒盗撮に使われる」というイメージがあるように、ペン型カメラももはや常識となりつつあります。
これではたとえオフィスであったとしても、ペンを向けられていたらペン型カメラでセクハラ・パワハラの証拠を集めようとしていると思われてしまう可能性があります。
ここは、もっとマイナーなあまり知られていないカモフラージュカメラや基板完成実用ユニットを使って完全オリジナルのカメラを使うことをお勧めします。