どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、仮に隠しカメラがバレたとしても、何ら違法ではないので騒ぎにすらならないためです。(隠し撮りや盗撮自体は違法ではないため。)
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
勤務先の病院の職員用トイレに小型カメラを設置したとして、中原署は12日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、川崎市立井田病院の内科副医長(40)=東京都世田谷区=を逮捕した。
【写真】超小型カメラでスカート内を盗撮、1ミリ未満の穴にレンズ
逮捕容疑は、昨年12月10日から同27日午後0時ごろまでの間、同市中原区井田の同病院で、職員専用の男女共用トイレの個室内に小型カメラ1台を設置した、としている。容疑を認め、女性への盗撮目的だったことをほのめかす供述をしているという。
署によると、女性職員が芳香剤のケースの中に隠されていた小型カメラを発見した。カメラのSDカードのデータを復元したところ、設置している同容疑者が写っていた。
市病院局の田邊雅史局長は「誠に遺憾。今後、詳細な事実関係を確認した上で、厳正に対処していく」とコメントした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000015-kana-l14
女子トイレの芳香剤のケースの中に小型カメラを仕掛けたという事件です。SDカード内の動画を再生したら設置をしている本人が映っていたようです。
確かに隠しカメラはなかなかバレませんが、バレることもあります。交通事故と同じでしょう。
パワハラ・セクハラ対策の場合にもカメラがバレるかバレないかは運の部分もあります。出来るだけばれないように証拠を集めましょう。