カモフラージュされた超小型カメラの隠しカメラでの盗撮がバレる主な原因は、違和感です。「普段と何か違う」というのがバレる要因となります。盗撮は、パワハラ・セクハラの証拠どりでは問題ありません。
パワハラ・セクハラ対策としても、バレると後々が気まずくなったり、さらなる証拠を押さえるタイミングを無くしたりしかねません。よってバレてはいけません。
今回は「怪しまれてもバレないコツ!」を紹介します。
目次
確認と移動を難しくする
仮に、ターゲットが「ん?これカメラ?」と思ったとして、ターゲットはどうするでしょうか?おそらくカメラかどうかを調べるでしょう。では、その怪しいアイテムがカメラかどうか?を判定するにはどうしますか?スイッチがあるか?電池につながれているか?SDカードにつながっているか?を調べるでしょう。
カメラ自体はレンズがターゲットに向かない限り撮影はできませんが、他のものは隠れています。さて、ターゲットが中を開けてすぐにスイッチがあってSDカードが入っていたら、「ああやはりこれはカメラだ!」と確信に変わるでしょう。
しかし、カメラかどうかを確認しようとしても、レンズ以外の部分に触れられなければどうなりますか?疑念は晴れず、さらに他の用事もあったりすると「ま、いっか。気のせいでしょ。」と隠しカメラに対して確信を持つことはありません。
無理やり調べようとして、アイテムを壊しそうになると今度は「勘違いだったらどうしよう?器物損壊になってしまう。」などといろいろ考えることになるかと思います。
その状況で疑念を晴らすために備品を壊す人が果たしてどれだけいるでしょうか?
さらに、動かせてしまえば持ち帰られて検証されてしまうかもしれませんが、壁や天井、床などに設置され動かせなければどうなりますか?それこそ「なんか怪しい・・・。」以上に進むことはないではないでしょうか?
他にもドライバーどころか特殊な☆型のドライバーを使わないといけない、とかになっていたら、さらにハードルも上がります。よって発覚されにくくなります。
おそらくまずレンズが発見され怪しまれる確率が数千分の1で、さらにそれから数千分の一になることでしょう。もう宝くじが当たるレベルになるまで発見される可能性は下がります。
盗撮発覚事件から盗撮がバレる確率を推定。実際は年間約80万件?
セクハラ・パワハラ対策には隠しカメラをしかけ、さらに確認されにくいような工夫をすることで、発見されるリスクをさらに下げることが出来ます!
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隠しカメラの設置に関する、より核心的な「安全な隠し撮り」の方法は以下のnoteを参照ください。