盗撮での逮捕がニュースでは話題になっています。しかしながら、盗撮自体は、パワハラ・セクハラの証拠撮りなどの目的では問題ありません。
しかしそれでもパワハラ・セクハラ対策としても、バレると後々が気まずくなったり、さらなる証拠を押さえるタイミングを無くしたりしかねません。よってバレてはいけません。今回は「怪しまれてもバレないコツ!」を紹介します。
今回は通信式のカメラを紹介します。
目次
カメラ!と認識するには何が必要か?
一般的な認識において、「カメラ」と認識するには何が必要でしょうか?
単純なデジカメの場合では、以下のようになるでしょう。
単純なデジカメ
- レンズ
- SDカード(記録媒体)
- 電池
- スイッチ
- 操作画面
カメラのレンズを見つけ、それにつながっている操作画面で、記憶媒体に保存されている画像・動画を確認することで初めて「あ、取られてた!」と現象を確認することが出来ます。
ここで、レンズと記憶媒体がくっついている、一体型のカムフラージュカメラを考えます。
一体型の場合
- レンズ
- 電池
- スイッチ
本体にスイッチが無かったり、SDカードが入っていなかったりすれば、カメラに電源が入っているかどうかの確認もできなければ「これ本当にカメラ?」と疑って、確信を持てずに終わる可能性が高くなります。
なぜならば「常識」では、カメラにはレンズと記憶媒体とスイッチなどがついていて初めて、カメラだと認識されるからです。
SDカードに触れなければ、「撮られたかも?」を確認することが出来ません。推定無罪の状況と同じく、明らかでない状況で攻め立てることは人間は心理的に出来ません。仮に間違えていたら名誉棄損や、自分が怪しいと感じて無理やり触り壊してしまったら、器物損壊罪で自分が犯罪者になってしまいます。
そんなリスクを取ってまで、自分が「なんか怪しくない?」と思ったことを追求するでしょうか?そんなもどかしい状況は、「認知的不協和」として、「きっと私の勘違いかな。」と納得して忘れようとする可能性が高くなります。そうすれば、発覚することはありません。
さらに、遠隔操作のリモコン式で、本体にスイッチもなければ、「なんだー、レンズに見える形の違うものか。」と自己解決して終わるでしょう。確信が持てません。
よってレンズ以外のものを、極力触れられない構造にすればより発覚する確率が下がり、もう宝くじを当てるよりもバレすることが難しい状況が作られます!
一体型と比較すると画質や音質があれる原因になります。
また、wifi経由の場合には、サーチされると表示されてしまう可能性まであります。しかしながら「Hanakoのiphone」というデバイス名にすれば、カメラだと思う人はいないでしょう。
これらをうまく使って、パワハラ・セクハラの証拠を集めましょう!
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