どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。
いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、仮に隠しカメラがバレたとしても、何ら違法ではないので騒ぎにすらならないためです。(隠し撮りや盗撮自体は違法ではないため。)
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
三島署は28日、静岡県迷惑防止条例違反の疑いで自称伊豆の国市の男(40)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午後0時15分ごろ、函南町間宮の店舗内で、県東部の無職女性(27)の背後からスカート内に靴に仕掛けた小型カメラを向けて盗撮しようとした疑い。
同署によると、行為を目撃した客が110番した。https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/751459.html
靴に仕掛けたカメラがバレて逮捕されたということです。
事件ニュース番組検証:怪しいのは、カメラではなく、犯人の挙動。
予想はできませんが、カメラ自体が見えたというよりはカメラを仕掛けた靴をスカート内に差し入れて向けた光景が怪しかったのでしょう。
基本的に盗撮がバレる原因は挙動です。カメラ自体がバレることはなかなかありません。
セクハラ・パワハラにおいてもこの点は同様です。セクハラの証拠を押さえようとしてカバンを変な方向に向けたりするとバレかねません。気を付けましょう。