いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。
隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、仮に隠しカメラがバレたとしても、何ら違法ではないので騒ぎにすらならないためです。(隠し撮りや盗撮自体は違法ではないため。)
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。
京都大学の職員が、教授室にビデオカメラを設置して盗撮したり、教授のパソコンを操作してメールを勝手に閲覧したりしたとして、懲戒解雇処分となりました。
京都大学によると、iPS細胞研究所の非常勤職員の50代女性は、外出中だった教授のパソコンを操作し、機密情報が書いてあるメールを無断で閲覧しました。
また、教授室にビデオカメラを設置して盗撮し、そのデータを他の職員もアクセス可能な共有フォルダに保存したということです。
去年、職員が盗撮のデータに気づき調査したところ、他にも大学の物品を無断で処分するなどの不正行為が明らかになりました。
京都大学は女性を懲戒解雇処分にしましたが、動機は不明で、認めていない行為もあるということです。
今のところ機密情報が外部に漏れたことは確認されておらず、京都大学は刑事告訴を検討しています。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-20523617-kantelev-l26
どういうカメラを設置したかはわかりませんが、普通のビデオカメラだったのでしょうか?そもそも目的が分かりませんが、映り込むのと映すのはほとんど変わりません。