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更衣室の段ボール箱に盗撮スマホ、女性が鳴る音に気付いて騒ぎに…検察側冒頭陳述
飲食店の女子更衣室に盗撮目的でスマートフォンを設置したとして、山形県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為の禁止)と建造物侵入罪に問われた、天童市東長岡、無職の男の被告(28)の初公判が2日、山形地裁(土倉健太裁判官)であった。男は罪状認否で「録画状態で置いたかは覚えていない」と述べ、起訴事実の一部を否認した。検察側は冒頭陳述で、被告はスマホを更衣室の段ボール箱に隠して盗撮。女性従業員がスマホの鳴る音に気付き、騒ぎになったため、隙を見て回収し、撮影動画を削除したとした。起訴状によると、男は6月4日午後8時20分頃、当時従業員として勤務していた、同市桜町の飲食店「かっぱ寿司T店」の女子更衣室に侵入し、録画撮影状態のスマホを設置した、とされる。https://www.yomiuri.co.jp/national/20210805-OYT1T50192/
女子更衣室に盗撮する目的で女子更衣室内の段ボールにスマートフォンを仕掛けたものの、スマートフォンが着信か何かでなってしまい盗撮がバレたという話です。
逆に言えばならなかったらバレなかったのかもしれません。
どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。ケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。この際隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
さらに隠しカメラによる被害を防止するための防犯対策を行う際には、犯罪の手口を詳細に知る必要があります。手口を知らないで行う対策は、非効率で意味がないものになりがちです。防犯のためにも方法や手口を詳細に知ることは重要となります。しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。
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