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隠しカメラの発見方法!盗撮発見探知機の原理を解説!
隠しカメラがあるということは、隠しカメラ発見機もあります。用意周到な上司はこういったものを装備しているかもしれません。
発見機の原理を考えれば、発見されるリスクを抑えることができます。
サッカーのオフェンス・ディフェンスさながらです。
やっぱり攻める側も、守る側の心理や作戦が分かっているほうが効果的な攻撃ができますし、逆もまたしかりでしょう。
さて隠しカメラを発見する機器の原理は主に2つあります。電波式と光学式です。
電波式
まず電波式の発見機は、無線のカメラの電波をキャッチし、電波が強いところで探知機の音の強弱で表します。典型的な発見機はこれです。
ペン型カメラもあれば、ペン型カメラ発見器もあります。これは電波に反応します。つまり、電波を使っていない限り反応しません。ということは、電波を使っていない、設置式でSDカードに記録する形式のカメラには効果がありません。
光学式
光学式は、カメラのレンズが凸型になっている点・ガラスなどでできている点を利用しています。
文字通り、光をカメラに当て、カメラのレンズがキラっと光ることを利用しています。2㎜の穴でもキラッとひかるとそこにカメラがあることが分かります。
こればかりは、避けられないでしょう。カメラのレンズが直接見えないタイプだと、これでも、見逃すかもしれませんが…。
しかし、点みたいな穴を発見する方が、電波に反応するよりは困難なのは容易に想像がつきます。
よって、有線式の基板実用完成ユニットで自作したカメラの方が、見つかるリスクは低いと結論付けられます。
基板ユニットにもいろいろあるので、目的に合ったモノを利用しましょう。
隠しカメラの設置に関する、より核心的な「安全な隠し撮り」の方法は以下のnoteを参照ください。