カメラの技術発展と今後について考えるコラムです。
日本では特に駅のスマホでの女性のスカート内の盗撮が問題となっています。
目次
【無人コンビニ時代の到来】中国無人コンビニでほぼ盗難ゼロのその秘密、「盗難したら損」の状況を見事に構築|BINGO BOX
BINGO BOXのCEOである陳子林氏は、BINGO BOXのシステムでは世界初の特許を含め16件の防犯システムが張り巡らされていると言う。入り口の認証システム、商品に関する画像認証システム、退出時に持ち出す商品が決済されているかどうかを判定するセンサー、無死角360°カメラなどを含め店内は多数のセンサーが配備されていると言う。
【無人コンビニ時代の到来】中国無人コンビニでほぼ盗難ゼロのその秘密、「盗難したら損」の状況を見事に構築|BINGO BOX
近未来な中国の無人コンビニでは無死角の360度カメラが設置されているようです。
360度カメラはこういうやつです。
最近では、VR映像もこういうカメラで撮影されています。
「無死角」がどういう意味かは定かではありません。
しかし360度コンビニ中が無死角であれば、床や定位置に360度カメラが設置されていたらどうでしょう?
スカートのパンツなんて丸見えです。
でかでかと見える防犯カメラには、「監視しているぞ」と威嚇する目的がある一方で、監視カメラをすべて取り去ったところ、逆に万引きも激減したという調査結果があります。
これを踏まえると、防犯カメラも、わからないような隠しカメラが発達する可能性は高いです。
その際、低い位置の商品を監視するために、床や低い位置に隠しカメラを設置するお店も出てくることでしょう。
そうすると、商品の監視を目的に設置したカメラで、女性客のパンツがひたすら映りまくるという事態が起きても不思議ではありません。
カメラの発展と今後の展開?
現行法では、ほぼすべての国で、スカートの中を盗撮する方が悪いことになっています。
しかしながら、ここまでカメラ技術が発達すると、「下から見ただけで見えるようにしているのも悪い」という判断も、今後は多くなってくることでしょう。
これに対する社会の変化は次の3つが考えられます。
- 見えないように隠す
- そもそもスカートを履かないのが通常
- 「パンツなんて見られて当然」という認識
まず、1つ目は、ブルマのようなものでパンツが見えないようにするというのはあり得るでしょう。子供が「今日は下履いてるから大丈夫」と言っていたりします。
こちらも同様ですが、スカートを履かなければパンツが見えることも防犯カメラに映りこむこともありません。
こちらは、ありえそうですが、「え?パンツ見られた?だから何?」という認識が広まるかもしれません。
日本ではパンツは大変気にしますが、国によっては、パンツなんて気にしない国の人も多いです。ドイツなんて全裸の混浴サウナがあります。
世界では下半身に下着のみを着用するイベントまであります。
「インプロブエブリウェア(Improv Everywhere)」というパフォーマンス集団が2002年にニューヨークで始めたズボンをはかずに地下鉄に乗る「ノーパンツ・サブウェイ・ライド(No Pants Subway Ride)」は「ノーパンツデー」とも呼ばれており、当初はわずか7人で始められたものの2015年には世界約25カ国で開催されるほど大きなイベントになりました。2015年1月11日に各地で開催されたノーパンツデーの様子が続々とSNSに投稿されているので、一気にまとめてみました。