居酒屋や食事店のトイレを盗撮し、逮捕されるような事件がよく見られます。これはなぜなのでしょうか?状況と防犯の観点から考えましょう。
また被害に遭わないような防犯対策法を紹介します。
目次
盗撮のターゲットになりやすい人
トイレの盗撮のターゲットになりやすいのは、若くて綺麗な女性(男性も)です。
お洒落な居酒屋には、そのような人々が集まりやすい傾向にあります。
若い人しかいないような学校のトイレが盗撮されやすいのと似たような理由です。
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道具が多い
居酒屋のトイレは、掃除用具やトイレットペーパー、洗面台など、多くの道具が狭い個室に多く置いてあります。
ものが多ければカメラを隠す場所が増えることになります。見つかりにくくなります。
誰でも出入りできる
さらに居酒屋は、誰でも出入りが出来るために、学校よりも怪しくありません。学校に教員と学生以外がいれば非常に目立ちますが、居酒屋にはどんな格好の人がいても自然です。
よって居酒屋は、ターゲットになりやすい人々が集まりやすく、個室内が複雑で、だれでも自由に出入りしやすいという条件がそろっています。
このために盗撮の現場となりやすいという現実があります。
盗撮が怪しいのは、小型/隠しスパイカメラはなく、犯人の挙動。
酔っ払っている
ただでさえ分かりにくい小型カメラが、ごちゃごちゃしているトイレに設置されていて、さらに利用者は酔っ払っていて、判断力が鈍っています。
更にビールなどでトイレも近くなるので、どんどん利用者が増える状態になっています。
防犯対策
防犯対策としてはいくつか考えられます。
まず、そのようなお洒落な居酒屋のトイレを利用しないことが重要です。
同様に若くておしゃれな男女が利用するようなトイレは利用しなければ確率が下がります。
さらに使わなければいけない時も、顔を隠しましょう。
ネットには裸の画像などはいくらでも落ちていますので、顔や個人情報さえ分からなければ、被害も最小限に抑えられます。
リスクを避け、是非積極的な防犯対策で快適な生活を送りましょう。
どのような理由で盗撮や隠しカメラが発覚したのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠撮りや防犯の観点に有効になります。なぜならばセクハラ予防などの証拠撮りの目的の盗撮は法律上問題ないために、隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、主に犯罪関係のニュースになります。
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