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noteからの引っ越しです。
春になり暖かくなってくると、服装が薄着になっていきます。これに伴って、盗撮の検挙数、特にスカート内の盗撮の検挙数が増加するようです。検挙の大半はスマートフォンによる女性のスカート内の盗撮です。これはスマートフォンにはカメラが搭載されていて、そのスマートフォンを女性のスカートの中に差し入れているという行動が極めて怪しく目立つために、逮捕されているというのが現状かと思います。他にもペン型カメラをスカートに突っ込んでいるなども挙げられています。
さらに盗撮ハンターと呼ばれる、盗撮している人を脅して金銭を奪い取る集団まで存在します。彼らもまたスマートフォンやペン型カメラによる盗撮が非常に目立つのでその光景を目撃して盗撮犯をターゲットにしているということになります。
では、ここでスマートフォンやペン型カメラのように女性のスカートの下に差し込まれることが明らかに怪しいものではなく、スカートの地面近くにあっても当然と思われるものにカメラが仕掛けてあった場合には気が付くでしょうか?例えば靴にカメラが仕掛けてあったら?おそらくカメラだと認識するのは非常に難しいかと思います。
目次
靴カメラによる事件
カメラが内蔵されている靴「靴カメラ」は、製作・販売していた業者が犯罪の幇助罪で逮捕されていました。よって靴カメラは作るのを手伝ったり、販売してはいけません。盗撮行為を助けたとみなされるためです。
ここで防犯を目的とした場合には変わってきます。ハッキングはハッカーなら簡単に防げるように、盗撮の具体的な方法を知ることで、未然に被害を防ぐことが出来ます。この記事では、カメラを搭載した靴カメラの構造と手口を紹介し、それに対する防犯対策の方法を紹介します。当サイトでは、実際の手口を予想し、具体的に紹介することで警告をしています。幇助の意図はありません。
さて、まずどのような靴なのでしょうか?
使われやすそうな靴
まず、靴カメラに使われやすそうな靴を考えます。
カメラを靴に仕掛ける場合には、靴に穴をあけなければなりません。カメラのレンズや靴の中は基本影や黒っぽく映ります。ということは、真っ白な靴では、黒い点が目立ってしまいます。よって、カメラを目立たせないために黒っぽい靴が利用される傾向にあるでしょう。茶色も同様です。
また元から点の模様や、クロックスのように、穴の柄が付いていて当然と思われるデザインや、穴が開いていて当然と考えられる靴も同様に利用されやすくなるでしょう。
使われやすそうなカメラ
カメラといっても多種多様にありますが、特に靴カメラは、カメラを設置した靴を履いて利用します。よって、靴カメラの中には通常の靴に加えてカメラと足(と靴下)が入っています。ということは、足の甲の部分の隙間はほとんどない状態で、カメラを置くしかありません。よってかなり薄いカメラを設置していることが予想されます。
さらにカメラはおそらく広角カメラが利用されます。視野角が狭いと映る部分は限られますが、広角カメラや魚眼レンズを使えば、かなり広い視野を撮影することが出来ます。広角カメラは元々防犯カメラなどで死角を減らすために作られているものですが、これを靴カメラに使われてしまうと、スカートにそんなに近寄らなくてもスカート内が撮影できてしまう靴カメラが完成します。
薄いカメラは、基板完成実用ユニットが主かと思われます。ペン型のカメラやUSB型のカメラでは大きすぎるので使われないかと思います。
詳細はnoteの仕様上、紹介ページは当サイトウェブページに飛びます。広角型の基板ユニットが最も多く使われていそうです。 https://hiddencam.info/wide-lens-camera
スポーツのシューズでインソールを入れるように、足は靴の中でかなりズレています。足がずれるということは、靴カメラに設置されたカメラもかなりズレることになります。しかしカメラがずれてしまうと何も映りません。靴の裏側が映るだけでしょう。
よって、カメラは穴をあけたレンズからずれないようにテープなどでしっかり固定されていることが予想されます。レンズの周りにドーナツ型の両面テープで作ったシールなんかを作って固定するような手法は使われそうな印象です。
断面図を考えると分かりやすいでしょう。足の甲にカメラレンズがいき、足首周り辺りにカメラの本体がすっぽり入るようです。カメラの媒体とレンズまでの距離は長いカメラが結構ありますので。
これらをまとめると
黒めの靴・穴・点模様の靴
ワイドタイプの小型カメラ
スマホ操作・リモコン操作
レンズからカメラ本体までの距離が長め
で出来ていることが予想されます。
改造に使われそうなツール
改造に使われそうなツールは以下のようなものがあります。ファスナーや両面テープで止めたりするためのツールキットです。詳しくは以下のページを参照ください。
怪しいのは、靴でもカメラでも靴カメラでもない
正直なところ黒い靴やまだら柄の靴を履いている人なんてごまんといますし、靴売り場でも黒い靴はかなりあります。黒っぽい靴・革靴なんかも入れるとむしろ色がついている靴を履いている人の方が珍しいかもしれません。オフィス街などでは猶更です。スニーカーを履いているほうが怪しく見えてしまいます。
では何が怪しいかと言えば、靴を履いている人間の挙動になります。いくらカメラ自体がまず分からないような構造をしていても、スカートの女性を見回して、ひたすら付け回して足を突っ込んでいたら、そりゃ怪しいです。速攻で職務質問案件でしょう。逆に普通に歩いているだけで、たまたま女性が後から来たケースの場合には分からないように思います。
盗撮が多く行われそうなスポット
盗撮が多く行われる場所は限られています。特に靴カメラによって盗撮を行われるのは主に階段とエスカレーターでしょう。
そんな会談とエスカレーターの周りには盗撮の被害者と盗撮者、盗撮ハンター、警察がブラックホールのようにひしめき合っています。そんなところで挙動不審のスカートの下に靴を出している人がいたら怪しすぎます。
防犯対策法
さて、本記事の本題です。これらのカメラに対する防犯対策法を考えます。
上記が靴にカメラを仕掛けてスカート内を盗撮する場合の手口かと思われます。まず、他人の靴の汚れや点を真剣に見つめることはまずありません。それと同レベルの穴からのカメラでの撮影を発見することはほとんどないでしょう。
ということは気付かない間に撮られている、撮られたことに気が付かないというのが大半かと思われます。仮に犯人を捕まえるにしても、まじまじと靴を見ることはほぼありません。見ても見えないですから。
上記のように、逆に靴カメラで撮影していることを見つけるのはスカートの方に足を思いっきり入れる等の挙動が怪しすぎるためです。では挙動が怪しくない人が靴にカメラを仕掛けていても、気付くことはまずないでしょう。怪しい人を気を付けるにも、常に背後を意識することは出来ません。
この靴カメラによるスカート内の盗撮の対策は、もはや1種類しかありません。それは根本的にスカートを履かないことです。ズボンをはきましょう。キュロットとかホットパンツもやめましょう。隙間から見えてしまう可能性があります。まずスカートを履いていなければ中を撮られることはありませんから、安心できます。
またスカートの下にショートパンツをはいても問題ないでしょう。これが一番確実で有効な防犯対策になります。
また、顔を隠すのも効果的です。スカート内の盗撮の画像は、検索すると無数の画像がヒットします。顔が分からなければ、無数の画像の一部でしかないのであまりダメージも受けないことかと思います。
個人情報を隠すことも重要です。顔はそっくりさんが多く、ディープフェイクといって顔を重ねる技術まであります。ここで個人情報が分からなければ、大量に出回っている画像と大差がありません。特定されることはないので。
それでも靴カメラで盗撮をしたいという方は、盗撮させてくれる友人を探しましょう。以下のパートナー探しのページのマッチングアプリでそういうシチュエーション試させてくれる人を探しましょう。結構簡単に見つかるかと思います。世の中広いので撮られたいと思っている人もいます。実際にSNS裏アカに映像を乗せている子もたくさんいます。
手口を知ることで、適切な防犯に努めましょう。
最後に/免責事項