パワハラ問題が騒がれるどうにか、パワハラ・セクハラ上司の証拠を押さえたい!と思っている人は多いのではないでしょうか?
その際に証拠を押さえるために、スマホを利用する人が多いようですが、それはあまり効果がないことを説明したいと思います。
目次
スマホカメラでの隠し撮り/盗撮方法は、もはや隠れていない。
スマホにカメラがついているのは常識
これだけスマホが世に出回っている昨今、スマホ・スマートフォンにカメラがついているのは常識です。
むしろスマホで、カメラがついていない機種ってないんじゃないんですか?
それくらいスマホ≒カメラがついているは常識です。
ということは、スマートフォンを変な方向に向けていたら、カメラを使って何かをしていると思われるのが自然です。
要するに、一般常識として
「スマホを向ける≒カメラで撮影している」
という構図が成り立ちます。
そんな中で、スマホで撮影していたらどうなるでしょう?もちろん簡単にばれます。もはや隠れていません。
このこともあって、毎日のように、スマホを使った盗撮での逮捕者が出ています。
こちらの記事では「隠しスマホ」と言われていますが、スマホを隠してもスマホはスマホです。カメラ付いているという常識からは逃れられていません。
事件検証:「隠しスマホ」でトイレ盗撮疑い、宮崎の町職員を逮捕
アプリを使おうが同様です。スマホはスマホです。カメラがついているのは常識です。
スマホを仕掛けるのも同様
仮にスマートフォンがどこかに不自然な形で置かれていたのを見つけたら、どう思いますか?
置き忘れることもないような場所に、スマホが不自然な形で置かれていたらどう思いますか?
スマホのカメラで何かを撮影しようとしていた、と考えるのが自然ではないですか?
スマホのカメラでの隠し撮りはナンセンス
ということで、スマホでの撮影はもはやナンセンスです。一眼レフカメラを向けているのと事実上何ら違いはありません。
スマホを向けているというのは、カメラを向けているというのが明らかな状態です。
証拠を押さえるにはオリジナルのカメラを使う
では、スマホが使えない場合、どうすればいいのでしょうか?
一眼レフカメラを使う?それだとやっぱりバレるでしょう。
もし重大な証拠をとらえたいのであれば、常識としてカメラとは無縁のもので撮影する必要があります。
市販のカメラもありますが、それよりも、オリジナルにカスタマイズされたカメラのほうが、発覚する確率は下がります。
オリジナルの基板ユニットを設置して証拠を抑えるほうが現実的です。
なお、使い方によっては迷惑防止条例などの違反になってしまうので、利用方法にはくれぐれもご注意ください。当サイトでは責任を負いかねます。