駅や公園に設置されている公衆トイレは盗撮がされやすい傾向にあると言われています。その理由と防犯対策法を考えます。
目次
誰でも入ることが出来る
駅や公園にある公衆トイレは、誰でも入ることが出来ます。さらに夜中でも空いていることもあり自由に出入りが出来ます。
男女分かれていたとしても誰もいないのでは入り放題とあまり変わりません。
防犯カメラがないまたは監視されていない
そういった公衆トイレは防犯カメラが設置されていなかったり、仮に設置されていたとしても映像が監視されていなかったりと、あまり防犯の効果が無いことがあげられます。そんなトイレでは、誰でも簡単に中に入ることが出来てしまいます。
古い・管理が行き届いていない
公衆トイレは、地域の予算や税金で建てられることが多いです。よって設備がショッピングモールなどと比較して古くなったり、老朽化が激しいトイレが散見されます。
また清掃費用を削減する目的なのか、和式トイレでさらに下に隙間が空いているようなトイレも多いです。これではカメラも簡単に仕掛けられたり、別の個室から撮影されたりすることが簡単になってしまいます。
さらに掃除もスーパーやカフェのように毎時間の見回りもありません。ゴミも散らかりやすくなります。
こういうカメラがゴミの中に設置されていてもなかなか気が付くことは難しいでしょう。
基板ユニットは広角レンズ付け替えカスタマイズも可能!故障・売り切れでも大丈夫!
ジイエクサ Gexa 小型カメラ スパイカメラ 自作 作成 ツールセット 工具セット 全29種類 ブラックボックス GA-002B
更に汚いと早くトイレから出たいという方向に思考が働くので、余計に逃げるようにトイレから出ていく人が多いことからも、発覚しづらい可能性があります。
特定されやすい
さらに公園や駅・運動場などの近くのトイレでは、スポーツ大会やイベントの参加者がそのトイレを使うこともよくあります。
イベントのゲストなどはインターネットで名前と顔写真なども公開されていることもありますし、スポーツ大会でも名簿なんかは公開されている傾向にあります。そんな情報を照らし合わされると、盗撮されてさらに人物を特定されるかもしれません。
周囲にいても怪しくない
駅や公園では何事もなくふらついていても怪しくありませんし、ホームレスや一日中ベンチに座っている人も居るくらいなので、どんな人がいても自然に見えます。
そんな中で上記の情報とトイレに行く人をトイレの前で監視していたとしても別に自然に見えるために、人物の特定やストーキングをされていても気付きにくい傾向にあります。
対策法
さて公衆トイレにおける盗撮の対策方法は何でしょうか?ズバリ顔を隠すことと、情報を遮断することです。チームのジャージなどはトイレに行くときは脱いでおけば、万が一追尾されたとしても特定される確率は下がることが予想されます。
気を付けましょう!
どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。ケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。この際隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
さらに隠しカメラによる被害を防止するための防犯対策を行う際には、犯罪の手口を詳細に知る必要があります。手口を知らないで行う対策は、非効率で意味がないものになりがちです。防犯のためにも方法や手口を詳細に知ることは重要となります。しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。
製作及び撮影については、自己責任において法律に遵守した適切なお取扱いにご注意ください。当サイトではいかなる責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。