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随時更新しています。noteからの引っ越しです。
当サイトではセクハラやパワハラの対策として、小型カメラのカモフラージュ方法や隠しカメラの設置のコツなどを紹介しています。しかしながら、これらのカメラを悪用する人もいる様子です。
特にケーススタディでも紹介しているようにトイレや風呂、更衣室等、プライバシーを侵害するタイプの盗撮が行われています。度々話題になるトイレにカメラを仕掛け、場合によっては逮捕される事件。どのようになっているのでしょうか？
盗撮スタイルのアダルトビデオには、大半がそういう設定を演じているというものの、中には「これ本当に撮影したものじゃない？」と思われるものも存在しているようです。おそらくその場合には相当にリアルに演じてもらえるように言っているのだと思います。
そのような手法に対して防犯の対策をするにも、具体的な手口が分からない限り対策のしようがありません。守るには攻め方を知る必要があります。よって、これらの商品などから、カメラが設置されている方法と、それらの盗撮から被害を防止する対策や方法を以下に紹介します。
目次
盗撮は違法？
現状盗撮在という罪はなく、撮影自体は違法ではありません。しかしながら、盗撮を目的としたトイレや浴室への侵入が違法となり建造物侵入罪として扱われます。
どのような方法が取られているのでしょうか？
目次を有料部分にとどめるためカテゴリーを方法として止めています。
方法１
カメラを持って隣の個室から
カメラを実際にもって、隣の個室から上や下の壁の隙間から撮影する方法です。しかしこの方法、最近のトイレでは、綺麗に改装され、個室の上下の隙間はほぼないので、あまり行われることはないでしょう。男子トイレでは股間が丸出しなので、小便器に設置されている可能性はあるかもしれません。
方法２
トイレットペーパーや汚物入れ・掃除道具にカメラを設置
トイレットペーパーや汚物入れに小型カメラを仕掛けて置くことがあるようです。確かにこれなら、トイレ内に置いてあっても自然でしょうし、掃除の人くらいしか触らないでしょうからバレることもなかなか無いようです。
#愛知県豊田市の公園の女子トイレで盗撮用とみられる小型カメラが設置されているのが相次いで見つかりました。
４日午後２時半ごろ、#豊田市運動公園ソフトボール場の女子トイレで、清掃中の作業員が #汚物入れの中に小型カメラが設置されているのを見つけました。 pic.twitter.com/Mwd47B1zwM
— heart of ocean🍜 🍥💋 (@hoocean19601204) May 7, 2018
確かにこういうカメラであれば、非常に小さく向きや角度も自在に変えられるため、どこにでも設置が出来てしまいます。noteの仕様上、下のリンクを参照ください。
方法３
水を流すセンサー・音姫部分に埋め込み
トイレの水を流すセンサー部や音姫は、多くの場合、半透明になっています。このセンサー部を工具で開け、内側に仕掛けられています。ここは特殊な工具が無い限り開けることはできません。そのセンサー部分に、センサーの隣に小型カメラを仕掛ければ、何にも怪しまれずに撮影が出来てしまいます。
方法４
赤ちゃん用の台のネジ部分
赤ちゃんを座らせる台があります。このネジ部分にカメラを仕掛けるようです。こちらも勿論この台を分解しない限り分かりません。しかし普通は分解なんてできません。ん？怪しい？と一瞬思っても、分解してみようと思う人はまずいないのではないでしょうか？仮に怪しいと思ったとしても本当にカメラを発見すれば、怪しいと思った人からすればいいでしょうが、仮に無かったら？勘違いで台を壊してしまった、なんて言ったら被害妄想のキチガイになってしまいます。
どうやらこういう台も通販サイトで販売されているようです。
方法５
掃除口がマジックミラー仕様
トイレの床にこういう排水溝のフタみたいなものがあることがあります。これは掃除口というらしいですが、これを開け、中にカメラを仕掛け、フタを同じ形のマジックミラーにしていることがあるようです。この中に仕掛ければ特に和式トイレであれば真下から直接撮影されることになってしまいます。さらに誰も掃除口を触ったりなんて、まずしません。よってカメラが見つかることはなかなかないでしょう。
方法６
便器内のセンサー部分にカメラ
最近の最新設備のトイレはセンサーで自動でフタが空いたり、流れたりします。これは光センサーで動いているためです。この辺りにカメラが仕掛けられている可能性もあります。
さらに最新テクノロジーによりトイレ自体が複雑でハイテクだと、針の穴の点のようなカメラが埋め込まれていても、もはや気付きようがありません。
ハイテクなものの一部のところにセンサーっぽいがカメラ、というものがあったとしてもまず分からないでしょう。
方法７
火災報知器がカメラ
火災報知器型の形をしたカメラがトイレに仕掛けられていて、撮影されていた例もあります。確かにトイレで天井なんて見ませんね。
方法８
ハンドドライヤーの中のセンサー部分にカメラ
ハンドドライヤーのセンサー部分に仕掛けられていることもあるようです。
ハンドドライヤー、分解したことありますか？大半の人は無いと思います。そもそもそんなところ誰も触りません。誰も触らなければなかなか発覚はしません。
方法９
掃除日程から掃除される時間を予測
トイレには、掃除の日程とチェック表がかけられていることがあります。トイレを熟知していて、入念に調べるのは、基本はトイレ掃除の担当者です。例えば朝9時と夕方15時に掃除をしているとしたら、朝9時の掃除の後から15時の掃除の前までは誰もチェックしないことになります。さらに15時の掃除の後から翌朝の9時までは無防備になります。こういう情報は悪用されている可能性があります。
使われそうなカメラ
確かにこういうカメラであれば、非常に小さく向きや角度も自在に変えられるため、どこにでも設置が出来てしまいます。
防水カメラなんかも使われそうです。GoProなどのアクションカメラで防水仕様であれば、さらに使われやすいかもしれません。
なおやり方が分かっても、実際にやってはいけません。犯罪になってしまいます。代わりにアダルトビデオなどで我慢することをおすすめします。あくまで手口を知り、防犯に役立てましょう。
防犯カメラ
防犯カメラはどのような効果でしょうか？確かに防犯カメラによって監視されているという事実は、抑止力につながります。しかし一方で防犯カメラに何十人も移っていたとして、誰が犯人だか特定できますか？さらに候補者が100人いたとして、それぞれの人をトラックして個人を特定できるでしょうか？相当なコストがかかりますし、特定は難しいことでしょう。さらに徳井が出来ても、証拠を揃えたりするのがまた大変です。
よって防犯カメラは、抑止力がある程度に認識し、的確な防犯対策を取るほうが建設的です。
警備員やセキュリティ
警備員やセキュリティは、上記のような部分を入念に調べることで、施設内での盗撮を未然に防止を行うことが出来ます。主に人がさらわない部分の色が黒っぽいところや物陰、機械の一部のようです。
発見方法
カメラのレンズの形を利用して、カメラの方を向けると光ります。このような工具で発見できます。赤外線を反射します。
盗聴器 盗撮器 GPSロガー 発見器 ワイヤレス電波検知器 マルチディテクター (R-232) 1MHz～8000MHz ストーカー等の防犯対策
しかし、こんな工具を常に持ち歩くのは現実的ではありません。もっと建設的な対策方法を考えましょう。
被害防止・防犯対策方法
ただし、こんな工具を利用していたら、カメラを発見しようとしている行為も怪しく見られてしまうかもしれません。
仮に発見したとしても、これらは特殊な工具が無いと開けられません。よって、撮影の被害に遭う前に、直接的なカメラの発見は事実上不可能といってもいいでしょう。そしてそこら中に仕掛けられているわけではないと思います。毎回探して見つけられなかったら、（もちろんそのほうがいいですが）手間ばかりかかります。対策は「誰だかわからないようにすること」といってもいいでしょう。
適当に「トイレ 盗撮」なんかで検索してみれば分かりますが、もう男女あふれるばかりのファイルが落ちています。では、本人が誰だかわからないようにすれば、特に被害にはならないでしょう。
最も簡単な対策方法は、個人情報や顔を分からなくするための方法です。具体的にはマスクを被ることです。これなら誰だかわかりません。
また防犯カメラも「予防」にはなりませんが、抑止力にはなります。要は避けがちになるということです。よって、防犯カメラが設置されていたり、軽便が頻繁に循環しているようなトイレを使うことで、被害に遭う確率を下げることが出来ます。
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