さて、証拠を取りたい。でもいつがいいんだろう?
論理的に考えると、「非日常」が効果的と言えます。
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心理学的には、普段と違うときがねらい目
日常の状態では、背景や部屋にあるものに対しても「慣れ」があります。
考えてみるとオフィスで電話が新しい機種になっていたり椅子が新しくなっていたら、「なんか変だな?」って思いませんか?よって、日常の状態で隠しカメラを仕掛けるのは難しくなります。
要するにほかのことを考える余裕があります。
非日常はねらい目
対して、お祭りやイベントで心がどこかへ向かっているときは、「もしかして?」と針の穴程度の隠しカメラを、探すという気すらわかないでしょう。
よって日常よりも、ねらい目になります。
普段と違う部屋などでも同様です。見慣れるというプロセスがないので、全てのものが「新しく」なります。
この時に変わったものがあったとしても「ま、そんなもんか」程度にしか思わず、気にもしないでしょう。
まあ、証拠を集める側としても、お祭りは楽しみたいですが、そこは目的とのバランスに限ります。
隠しカメラの設置に関する、より核心的な「安全な隠し撮り」の方法は以下のnoteを参照ください。