昨今よく話題になっている盗撮事件。
仮に「盗撮された動画や画像」が見たいのであれば、インターネット検索すると出てきます。無料でも大量に出回っています。中には本物っぽい?ものまで。
ということは、トイレや風呂・パンツの画像や動画が見たいだけであれば、インターネットで検索すれば事足ります。
しかしながら、スマートフォンや小型カメラを悪用した盗撮での検挙数は増え続けているようです。
なおニュースで上がる盗撮事件の大半はスマートフォンを利用した盗撮事件が多いです。これはあからさまにわかりやすい方法で盗撮を行い、案の定捕まっていると言っても過言ではありません。
それでも犯人の証言によると、捕まるまでに数百回はやっていたようです。
盗撮発覚事件から盗撮がバレる確率を推定。実際は年間約80万件?
目次
盗撮という行為自体
「ワクワク・ドキドキを味わいたかった」というコメントをした犯人がいたようですが、行為自体に快感を覚えている場合には、盗撮という行為自体に価値を感じる人がいるために、いわば「アトラクション」としての盗撮がなくならないということになります。
お金持ちが万引きするのと同じ感じでしょうか?
こうなると、インターネットで検索して画像や動画があるからという理由では、行為自体を中断することは難しくなります。
対象が限定的
もし仮に、盗撮という行為自体に興味があるわけではなく、撮影した動画に興味がある場合、インターネット上に転がっているのを探せばいいでしょう。
しかしそれでも、自身で盗撮をしてしまう場合は、対象者が特定の人物である可能性が高いです。
例えば、生徒を盗撮する教員、同僚や上司部下を盗撮する同僚や上司部下、などがあげられます。
生徒や学生を盗撮する場合には、学校のトイレや更衣室にカメラを仕掛ける場合が多いでしょう。
社内での盗撮の場合には、社内のトイレや更衣室にカメラを仕掛けることになります。
そもそも、当サイトでパワハラ・セクハラ対策として紹介しているような基板実用完成ユニットのようなオリジナルにカスタマイズされた超小型カメラを悪用されて、トイレや更衣室に仕掛けられた場合には、まず気付かれることはないでしょう。
小型カメラ自作キット 基板完成実用ユニット スパイカメラ スパイダーズX PRO (UT-102α) 720P H.264 動体検知 リモコン操作 振動切替機能
少々うす暗い場所でも、赤外線対応の基板完成実用ユニットを設置されると、薄暗くても撮影ができてしまいます。学校内や職場内のトイレや更衣室は、安心感があるかと思います。
「まさか普段の学校内や職場内にカメラが仕掛けられている?」だなんて、そもそも疑う人が、なかなかいないことでしょう。
よって、心理的にもなかなか見つからない土壌も出来上がっています。
最後に、仮に学内や社内で見つかったとしても、組織内で内々に済ませ、警察沙汰にしないことも多いかと思います。よってなかなか発覚しないのも自然の道理です。
これらにより、盗撮行為自体に興味がある人や、身内を盗撮したい人が、カメラを仕掛けているんでしょうか…?
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