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女性アスリート“盗撮”販売 会社員を逮捕
元女子バレーボール選手の盗撮動画をアダルト動画サイトで販売して名誉を傷つけたとして、千葉県警は21日、同県市川市福栄2丁目、会社員I容疑者(57)を名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。県警によると、女性アスリートの盗撮動画をめぐって、名誉毀損容疑で立件したのは全国初としている。サイバー犯罪対策課によると、I容疑者は2018年11月20日、赤外線カメラで盗撮したとみられる、20代の元女子バレーボール選手の顔のほか、服が透けて下着の見える約8分間の動画を、アダルト動画販売サイトで1200円で販売。今年3月10日まで不特定多数が閲覧出来る状態にして、女性選手の名誉を毀損した疑いがある。動画は、試合前の準備運動と試合中の動画をつなぎ合わせていた。捜査員のサイバーパトロールで動画を把握したという。I容疑者は同じサイトを使って、バレーボールなどの競技の女性アスリートの盗撮動画を約30本販売していたという。県警は、I容疑者が15年以降、このサイト以外も合わせ計約600万円の収入を得ていたとみて調べる。県警では「同種事案の摘発により、アスリートが一人ひとり安心して競技出来るように警鐘を鳴らす意義がある」としている。https://www.asahi.com/articles/ASP6P3QR5P6PUDCB003.html
最近話題のアスリートの盗撮問題に関連して、赤外線で撮影されたユニフォームが透けている映像を販売したことで名誉を棄損したとして逮捕されたようです。
これはもう赤外線撮影機能を持つカメラで撮影すれば、移ってしまうようなものですが、これをアダルトサイトで販売することで名誉を棄損したということでしょう。
一方で赤外線機能を持つカメラを販売した業者や、赤外線機能で撮影をすると透けてしまう事実を紹介した番組などは一切問題がありません。
赤外線対応の超小型カメラで撮影すると暗闇撮影や透視が出来る。
対策方法は何通りか考えられます。
まず、アスリートとして人前に出ないことが最も安全なリスク回避になります。
次に透けないユニフォームを着たり、透けないように何枚も着たりしましょう。
カメラでの撮影を禁止にしましょう。
個人で出来るのはスポーツをしないことか、服を数枚着ることでしょうか。
どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
さらに防犯や対策を行う際には、犯罪の手口を詳細に知る必要があります。手口を知らない対策は、非効率で意味がないものになりがちです。防犯のためにも方法や手口を詳細に知ることは重要となります。
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。