カメラに際し、光加減は重要な役割をします。極端な話では、映画などでもありますが、暗闇から光に照らされた側は簡単に見えます。
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明るい側から暗い側は映りにくいが、暗い側から明るい側はよく映る
身近では、夏の強い日差しがかんかんと照らされている昼下がり。運動会が開催。
ひなた側からは、日陰の運動会のテント内は見えづらいですが、日陰のテントからはひなたの運動場はよく見えます。
写真やビデオを撮っても同様です。運動場からテント内を撮影したとしても、上手く映らないですよね。逆光も同様です。太陽に向かって写真を撮っても上手く映りません。
暗い側から撮れば、明るい側はよく映ります。
明るい側から暗い側は見えにくい≒見つかりにくい
映りにくいということは、人間の目からしても見えづらいことにつながります。よって見つかりにくくなります。
カメラや目の精度という絶対的なものもありますが、この光の加減は相対的なものです。暗い側から明るい側は、撮影に適しています。
塔の上から見下ろしているのと、塔の下から見上げているのと似たような感じです。
物陰は隠しカメラに最適!
以上を踏まえると、隠しカメラについていえば、暗い側に仕掛けるのは
- よく映る
- 見つかりにくい
が同時に達成できるまさに一石二鳥の設置場所です。
こちらにランキング形式で隠しやすい小型カメラを紹介します。
小型カメラ基板完成実用ユニット比較ランキング!目的に合わせて最適なものを選ぼう!
さらに物陰に仕掛ければまず見つかることはありません。
隠しカメラの設置に関する、より核心的な「安全な隠し撮り」の方法は以下のnoteを参照ください。