
以下のような傘の先端に不自然な棒を持った男がロングスカートの女性の後ろで電車内につけ向けているというものが話題になっていました。
ほんときもちわるい!!
電車内でカサで盗撮。
女の人はロングスカートでも盗撮される可能性があるので後ろに立つ人にも気をつけましょう…小型カメラの規制と盗撮に対する罪を重くしてほしい。 pic.twitter.com/ewQdgWhizq
— 臨死のうみちゃん@固ツイでコラボちゅう (@umiuminemui) November 5, 2021
電車内の様子です。男性が持つ傘から不自然な部品が飛び出しているのを、別の乗客が発見しました。盗撮の可能性があります。
■傘の中から…青っぽい“光”
何気ない電車内の風景ですが、何か違和感を覚えます。
午前9時ごろ、大阪の地下鉄車内。いち早く違和感を覚えたのが、この動画の投稿者でした。
動画の投稿者:「見るからに変な傘だったので。先端から、ひもみたいなものが出てるわと思って。めっちゃボロイ傘やなと」
違和感…それは、ボーダーシャツを着た男性が持つ、黒い傘の先端でした。不自然な“棒”のようなものが出ています。
さらに傘の中から、青っぽい“光”がキラリ。防犯カメラを扱う業者に、この映像を見せると…。
株式会社トリニティー・兼松拓也代表取締役:「状況からして、盗撮の現場だと思われますね。先端の部分に、スマホを改造したカメラの部分だけを取り付けて、スカートの中をのぞけるように仕込んだものだと思います」
女性のスカートの中に入れているように見えるのは、改造したカメラだろうと話します。そもそも、この男性は、身体の向きが不自然です。
車内で立つ場合、多くの人は窓の方向を向くはずで、しかも目の前の座席が空いているのに、座ろうともしません。
動画の投稿者:「(傘を)スカートの下に入れて、盗撮しているように見えた。言葉では何も言えなかったが、注意する感じでお前、分かってるぞと近付きました」
投稿者が近付くと、男性は天井を見上げ、視線をそらすようなしぐさも見せました。
男性は次の駅で降りると、逃げるように電車から立ち去ったといいます。
■専門家「誰でも被害に遭う」
路上や駅構内での盗撮被害は年々、増加傾向にあり、この10年で全国で2倍。大阪府内では3倍にもなっているといいます。
盗撮が増加している理由について、防犯の専門家は…。
防犯アドバイザー・京師美佳さん:「間違いなく、インターネットで個人の方が、気軽に買える環境があるのが、被害が増えている原因だと思います。どなたでも被害に遭ってもおかしくない。ずっと注意するのは難しいと思うが、時々、周りにも目を向けて頂けると、気付くことができるかもしれないです」
当サイトでも以下の記事で取り上げています。
以前にもボタン型のカメラを付けたものがありました。
ただし、今回の動画では、不自然に長い突起のような棒と、青いランプで見つかったと書かれています。
更にこの投稿者自体が怪しい男を盗撮しているという入れ子構造です。
防犯対策法
このようなカメラに気が付けるのは、難しいですし、防犯アドバイザーの方も
防犯アドバイザー・京師美佳さん:「どなたでも被害に遭ってもおかしくない。ずっと注意するのは難しいと思うが、時々、周りにも目を向けて頂けると、気付くことができるかもしれないです」
と述べているので、気が付けていれば見つけることが出来る、と書いています。
しかしながら、根本的な被害を避けるには、スカートを履かないことがおすすめです。これならスカートの中にカメラを差し込まれることはありません。
悪用防止のため、一部有料にしています。購入が完了すると該当ページにリダイレクトされます。
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免責事項
どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。ケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。この際隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
さらに隠しカメラによる被害を防止するための防犯対策を行う際には、犯罪の手口を詳細に知る必要があります。手口を知らないで行う対策は、非効率で意味がないものになりがちです。防犯のためにも方法や手口を詳細に知ることは重要となります。しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。 製作及び撮影については、自己責任において法律に遵守した適切なお取扱いにご注意ください。当サイトではいかなる責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。