夏になると増える盗撮事件。盗撮といってもセクハラの証拠撮りの隠し撮りや、スカートの中の盗撮のような犯罪になるものまでいろいろあります。
盗撮をして捕まったような例が多いです。なぜバレるのでしょうか?
これらを知ると、バレないでセクハラの証拠を押さえることに非常に役立ちます。
目次
なぜバレる?
隠しカメラ自体がバレることはほぼない
カメラ自体は非常に巧妙で、ほぼ点のようなものです。「これがカメラです」と直接言われても気が付かないかもしれません。
ここで目立つのは、人間の挙動です。要するにカメラを気にする人やカメラを向ける人の動きが不自然で怪しいためです。
また動いているものには人間目が行きます。カメラでなくてもカバンを向けていたり、変なタイミングで動いていたりすると、当然人間の勘が働きます。
さらに挙動不審の場合、その強度うから余計に怪しい、と思ってしまいます。逃げるものを追うクマのようなものです。
スマホカメラでの隠し撮り/盗撮方法は、もはや隠れていない理由3つ
階段やエスカレーターでのスカート内の盗撮の手口方法と防犯対策法
不自然なものに仕掛けられている
状況に合っていないものがあれば怪しいです。トイレの掃除道具入れにペンが刺さっていたら怪しくないですか?怪しいですよね。
スマホやカメラで直接撮影している
隠しカメラではなく、スマホで撮影していたら、もう撮影していると宣言しているようなもんです。カメラでは撮影できるのは当然ですし、スマホにはカメラが付いているのは常識中の常識です。そんなものを人に向けていたら、盗撮している、と思うのは自然です。そりゃバレます。
バレない傾向
逆に言えばバレない傾向は、特殊なカメラを自然な形で設置し怪しまれないような行動をしない場合には、なかなか発覚しないのでしょう。そのような人が発見されたという例はあまりニュースでは見かけません。
対策法
防犯の対策方法をいくつか考えます。
怪しい人に近寄らない
まずは、挙動不審の怪しい人からはなるべく離れましょう。撮影されている場合には離れてももし隠しカメラを持っていたら映ってしまうので、隠れるか見えない位置に移動しましょう。
盗撮されやすい会場や場所をなるべく使わない
盗撮されやすい場所は比較的限定されています。特に男子トイレよりも女子トイレの方が盗撮のターゲットにされやすいです。
人が少ないところよりは多いところの方がターゲットにされやすい。
防犯カメラがあるところの方が、防犯カメラがない方よりも犯罪にあう確率が下がります。
ガラガラの電車よりも、満員電車の方が盗撮が行われる確率が上がります。
このような形で、盗撮のターゲットにされそうな会場をなるべく離れることが、被害に遭う可能性を下げることが出来ます。
スカートを履かない
特にスカート内の盗撮は、スカートでなければ盗撮がされません。ズボンをはいていればスカートの中を盗撮されることはありません。スカート内が存在しないので。
パワハラ・セクハラをしない
似たようなもので、パワハラやセクハラの証拠を押さえられないようにするには、パワハラやセクハラをしないことです。そのようなことをしなければ証拠とを取られることはありません。根本的な原因を解決しましょう。
それでも確率的なもので、被害に遭うときはあってしまいます。事故のようなものになりがちです。事故が起きそうな状況をなるべく避けるようにしましょう。
どういう理由で隠しカメラや盗撮がばれたのかを考えると、パワハラやセクハラ対策の証拠どりにとって良い勉強になります。いわゆるケーススタディとして、どうして隠しカメラや盗撮がバレたのかを考察・検証したいと思います。隠しカメラがバレて表沙汰になっているものは、専ら犯罪であるため、主に犯罪ニュースの考察になります。なぜならば、犯罪でない限り、隠しカメラがバレたとしても騒ぎにすらならないためです。
さらに防犯や対策を行う際には、犯罪の手口を詳細に知る必要があります。手口を知らない対策は、非効率で意味がないものになりがちです。防犯のためにも方法や手口を詳細に知ることは重要となります。
しかし、当サイトは犯罪を助長するものではありません。予めご了承ください。